鎮座地 川越市大字笠幡千弐百八拾番地
御祭神 素盞鳴命 奇稲田姫命
当神社の創建は詳かでありませんが、日本武尊東征の折、台地はずれの
見晴らしのよい所ゆえ尾崎の宮と称えて二神を祀ったと伝えている。
元正天皇の霊亀二年(七一六年)に武蔵の国に高麗郡の設置により
帰化人の持つ高い大陸文化が高麗から川越・江戸と伝わっていった古代の
高麗街道沿いに鎮座せる当社は、鎌倉・室町・江戸の各時代より厚い信仰を
集めている。
神社の裏に幹回り六米高さ三十米に及ぶ老杉があり御神木としていた。
その根本に空洞があり大蛇が住んでいると伝えられ、周囲を三回まわると
大蛇が出るという伝説があり、この木にはよほどのことがないかぎり
近寄らなかった。この老杉も昭和四十七年に枯死せるも、
川越市教育委員会発行の「川越の伝説・第一集」に収録されています。
当神社の南方には小畦川の清流が西から東に流れ、境内地
約四千坪の神域には、川越市の巨木として紹介されている幹回り三米の
「杉」と「檜」の木を始め、永年の風雪と歴史を物語る老杉等が聳えており
平成二十年六月十一日 川越市緑化推進要綱第九条第一項により
「保存樹林」に指定されました。
なごしのはらい【夏越の祓】
川越景観百選スポット一覧 に
74 | 尾崎神社とさざんか通り |
記載されました。
川越百景(平成24年度選定) |
85 尾崎神社 川越百景(平成24年度選定)に選ばれました。
市指定文化財
「武州高麗郡笠幡尾崎宮」と刻む天文二十年(一五五一年)鋳造せし懸仏二面
市指定無形民俗文化財
「芳地戸のふせぎ・春分の日」
享保六年(一七二一年)より行われている悪魔払い厄除けの神事
川越市 尾崎神社 社叢 保存樹林
平成20年6月11日指定
身近な緑が、姿を消しつつある中で、貴重な緑を私たちの手で守り、
次代に伝えようと、
この社叢が、「ふるさとの森」に指定されました。
この神社の創建時期はは不詳ですが、日本武尊が東征の折、尾崎の宮と称して、ここで
戦勝祈願をしたことに始まると伝えられています。
参道の杉木立や境内林がうっ蒼と茂るこの神社は、荘厳な雰囲気を漂わせながら
奈良時代から今日に至るまで近隣住民の暑い信仰を受けています。
林相は、スギ、ケヤキなどから構成されています。
昭和61年 3月
埼玉県
樹齢400年を越す木々がたたずむ
お問い合わせ・お申し込みは
お気軽にお電話ください。
尾崎神社社務所
ホームページを見てとお伝えください。
FAX 049-231-3461
人生儀式等と案内 安 産 祈 願 妊娠五ケ月目の戌の日に安産祈願をし岩田帯をしめます初 宮 詣 赤ちゃんが初めて神社にお参りして、神様の 御加護のもと無事に誕生したことを感謝し これからも健やかに成長するようにと祈ります。 男児は三十一日目、女児は三十二日目又は 三十三日目にお宮参りをいたします。 七 五 三 祝 申込み等はクリックで、申込み書がでてきます。 男女児とも三才を髪置、男児五才を袴着女児七才 を帯解の祝として、 厄 除 け 祈願 女子は十九才、三十三才、男子は二十五才、四 十二才を厄年とい除け祈願をいたします。 合格祈願祭を行こないます。 交通安全祈願 交通安全、事故防止の為、諸車の 交通安全祈願祭を行います。 還 暦 喜 寿 祝 神恩感謝を祝います。 その他、各種御祈願・出張祭典も承わっております。
Adobe Acrobat Readerを使用してPDFファイルを開くことができます。 ダウンロードページについては、以下の情報を参照してください。 ※ 同時にツールバーなどがインストールされる場合があるため、オプションのチェックを確認してからインストールしてください。
ご相談・お問い合わせ・お申し込みは お気軽にお電話ください。 尾崎神社社務所 ホームページを見てとお伝えください。 御申込先 尾崎神社 社務所 第24代目 宮司 伊藤 省治 049-233-2803
初詣は尾崎神社でどうぞ |